とも@パパブログ

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【息子の誕生記録】第1部 ~自宅での破水、そして入院~

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どうも、パパリーマンのともです。

息子が1歳になったのを節目に、息子の誕生を3部作で振り返ってみたいと思います。

この記事は第1部 ~自宅での破水、そして入院~ をお届けします。

破水の瞬間をこの手の平で感じた

2019/2/24(日)

予定日の3月5日まであと9日。担当の先生からはもういつ生まれてもおかしくないよと言われていた。

いつも通りの休日、午前9時ごろに目が覚めてから僕と妻はベッドでごろごろ。休日の朝は特に予定でもなければゆっくりするのがルーティーンだ。僕は妻のお腹に手を当て、赤ちゃんの胎動を感じていた。幸せな休日の朝である。「今日も元気に動いてるね~」なんて話していると、突然「ゴボッ」と水の中に空気の泡ができたような感覚。胎動とは明らかに違った感覚。それを僕は妻のお腹を通じて自分の手の平で感じた。

 

「今のなに?!胎動じゃないよね?破水?!」

 

妻も胎動とは違った感覚だったようで、すぐに確認すると、それが破水だということがわかった。胎動を手で感じることはあっても、破水の瞬間を手で感じた人というのはなかなかいないのではないだろうか。今考えると僕はものすごく貴重な経験をさせてもらったと思っている。

 

そこまで破水の量が多くなかったこともあってか、僕にも妻にも不思議と焦りはなかった。病院に行く身仕度をしながら僕は予習していた破水時のシミュレーションを口に出して反復する。

・破水したらお風呂(湯船につかる)はダメ

→まあ午前中なのでお風呂には入らん

・念のためバスタオル準備!

→妻がすでに済ませていたのでOK

 

妻が事前に準備していた入院セットを持って病院に出発!病院までは車で20分程度だ。「ついにきたね!」と会話をしながら、安全運転でなるべく急ぎながら病院へ向かう。このときはまだ陣痛らしき痛みはきていなかった。

 

ついにパパになる日がきたのだ。僕は落ち着いている風に振る舞っていたつもりだけれども、内心は出産を迎える妻や赤ちゃんに対する心配や緊張、赤ちゃんに会える喜び、色んな感情で心臓がバクバクだった。今思うとそんな気持ちはきっと妻はお見通しだったんだろうなぁ。

 

病院に着くと妻は念のため車イスに座り、検査室へ移動することになった。車イスが出てくるとは思っていなかったので僕はさらに肩に力が入る。妻はまだまだ笑顔で元気、陣痛という陣痛もまだきていないと言っていた。

 

妻は検査室へ入り、僕は外のイスで結果を待つ。このときは時間が過ぎるのがすごく長く感じた。まだかなまだかな、大丈夫かなと待っていると扉が開いて妻が出てきた。「破水はしてる、でもまだ子宮口がそこまで開いてないからすぐに生まれるわけじゃなくて、とりあえずこのまま入院することになった!」OK、了解、イェッサー、入院は確定ね。

 

ちなみにすぐではないとなるといつごろなんだろうか。さすがに気になったので先生に訊ねてみると「早くても今日の夜中、明日の朝になる可能性も十分にあります」と言われた。ほうほう、早くても夜中、時計をチラ見、11:00、ん?あと半日以上あるのね!午後には生まれるくらいのテンションでいたのでそれを聞いた僕は少しばかり肩の力が抜けてリラックスできた。そしてそのまま妻と陣痛室へ移動し、経過観察をすることになった。

 

息子の誕生まであと17時間。

to be continued

 

次回は

第二部 ~陣痛の始まり、そしてパパはまさかの自宅待機命令~

 

 

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