会社の中にある僕だけの部屋を紹介しよう
今週のお題「わたしの部屋」
わたしの部屋。マイルーム。
自分だけの空間。マイワールド。
自分だけの時間。マイタイム。
自分だけの部屋、自分だけの時間が過ごせる、自分だけの空間。そう、個室トイレだ。個室トイレについて書こう。
目次
個室トイレとは
日常生活のありとあらゆる場所に存在しているにも関わらず、その空間に一歩足を踏み入れれてしまえば外界とは壁1枚を隔てて遮断され、自分だけの時間が過ごせる魔法の空間である。
たたみ1畳に満たないほどの個室には、白いトイレが1つのみ。シンプルを超越した空間。
身長180cmの僕が窮屈さも感じず、ぽつんと1人でいるような孤独さも感じにくい絶妙な広さを持つ空間。
これが個室トイレである。
会社の中の僕の部屋(個室トイレ)
会社の中に僕のお気に入りの個室トイレがある。ロッカーとトイレしかないフロアがあるのだが、そのフロアの個室トイレだ。ここが僕だけの時間が過ごせる僕の部屋だ。お気に入りの理由は朝の出勤時と夕方の退勤時以外はほとんど人がいないという点だ。
この僕の部屋には、社会人として働き始めてからの僕の思い出が詰まっている。
会社の中の僕の部屋(個室トイレ)に詰まった思い出
トイレに詰まったというと何だかあれだが、いたって真剣に書いている。
仕事がなかなか上手くいかずに悩んでいたとき、隠れて涙を流した僕の部屋(個室トイレ)
先輩と意見が合わず、壁を叩いてイライラをぶつけてしまった僕の部屋(個室トイレ)
繁忙期で疲れがとれず、どうしようもなくなって、5分だけと仮眠をとった僕の部屋(個室トイレ)
僕の社会人としての成長は個室トイレとともにあるのだ。
余談
ちなみに僕は自宅以外で個室トイレを使うとき、座る前に必ずトイレットペーパーを2~3巻き手に取り、便座を入念に拭きます。必ず拭きます。ちょっぴり潔癖なのかもしれません。でも銭湯や温泉は何も気にせず入ります。むしろ好きです。同じ価値観をお持ちの方がいるのであれば、ぜひ1度語り合ってみたい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではまた。