【育児記録】子どもの興味を尊重する育児
こんにちは。
パパリーマンのともです。
我が家の育児方針のひとつを紹介します。
『子どもの興味を尊重する』
まずはこの写真を見てください。
ビニール袋を散らかしてボウルを叩いて遊ぶむっすこ(息子)君です。笑
昨日まではボウルに何の興味も示さなかったのですが。
我が家の場合はこのように散らかしても基本的に怒りません。
今回の場合はむっすこがボウルに向かってハイハイを始めたところからずっと見ていました。どうするのかなぁと見ていると、ボウルを自分で取り出し、コンコンと叩いて笑顔で遊んでいました!普段遊んでいるおもちゃとは少しちがった音が出るのが面白いようですね。
これから分かるむっすこの成長が2つ!
- ボウルという未知の物体に新たに興味を持つ
- 叩いて音を出すという1人遊びを考案
ボウルは僕たち大人にとっては、例えば切った野菜を入れたり、何かを混ぜたりと、キッチンで料理に使うものという知識や経験があります。しかし子どもにとっては全く何かわからない未知との遭遇というわけです。
なんだこれは?なんだこの形は?なんだこの色は?なんか音がしたぞ!おもしろい音だ!叩いたら音がするぞ!という風に、子どもなりに頭をフル回転させてその未知の物体と向き合っているのだと思います。
ボウルに触れる前にダメダメ~といつものおもちゃゾーンに連れ戻してしまってはこの行動は見ることができません。
子どもが自分で考えて行動する姿を優しく見守ってあげる
これが我が家の『子どもの興味を尊重する育児』です。
意外なところで我が子の成長を見たり感じることができるのでおススメです。
ちなみにこの後、一緒に片付けをしてあげるようにしています。遊ぶことだけではなく、片付けるという事にもまずは興味を持ってもらうところから始められたらなぁという思いです。
気を付けていること
我が家ではむっすこがおもちゃ以外のものに触れる際、基本的には見守るようにしていますが、いくつか例外もあります。
・誤飲する可能性がある小さいもの(電池、輪ゴム、紙くずなど)
・ケガをする可能性があるもの(ハサミなどの刃物)
⇒このようなものはむっすこの手が触れるところには置かないように心がけています。もちろん子どもの健康・安全が第一です。
まとめ
安全には十分注意して我が子が自分で考えて行動する姿を優しく見守ってあげると、思わぬところで我が子の成長が感じられるかも!
最後まで読んでいただきありがとうございます。