初めての子育てで感じ始めているほんの少しの寂しさ
こんにちは。
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
パパリーマンのTomo(トモ)です。
むっすこ(息子)が生まれてから早いもので10ヵ月が過ぎ、もうすぐ1歳を迎えようとしています。
子育てをスタートしていた時には感じなかった感情を、最近ほんの少しですが感じるようになってきました。
それは寂しさです。
その正体について書きたいと思います。
産前の子育てに対するイメージ
- 子どもに対する可愛さ、愛おしさ
- 成長に対する嬉しさ、喜び、感動
実際に子育てをスタートして感じた感情
おおきく2つの感情をイメージしていたのですが、実際に子育てをスタートしてみて感じた感情は、上に書いた内容そのものです。
ただしその感情は想像していたよりも何倍も大きいものでした。
出産に立ち会い、むっすこが誕生した瞬間の感動
自分の子どもが生まれた瞬間の感動というのは本当にこれまでに感じたことのない気持ちで、そして格別に可愛い、愛おしいと思ったことをはっきりと覚えています。もともと子どもは好きな方なのですが自分の子どもというのは本当に次元がちがいます。
寝顔、泣き顔、笑顔、どれをとっても愛おしいむっすこ
ずっと見とけるというのはこういうことかと実感しました。日に日に表情が豊かになっていきますし、泣いている顔も声も可愛いものです。つい抱っこしてしまいますね。
首が座る、寝返りをうつ、ハイハイするなどの成長
何かができるようになったときは、むっすこの成長をすごく感じます。感動、嬉しさと喜びが混ざったような感情がわきあがってきます。
大変だったこと
なかなか寝付かなくて妻と交代で一晩中抱っこしたこともありますが、今となってはそれもいい思い出です。
育児に対するスタンス
自分で言うのも何ですが、僕は積極的に育児をしている方だと思います。
理由は簡単、愛おしいから何でもしてあげたい!これだけです。はい、典型的な親バカであります。でもこれが本心です。
大変だなと思うことはあっても、しんどいな・イヤだなと思ったことはありません。むっすこが寝付けずに泣いていたら安心して眠れるように抱っこしてあげたいのです。
そしてこの気持ち(親バカメンタル)こそが寂しさの原因であることに気付いたのです。
寂しさの正体とは
むっすこは10ヵ月が過ぎ、つかまり立ちや、おもちゃで1人遊びなど本当にいろんなことができるようになってきました。
何か新しいことができるようになるたびにむっすこは、僕と妻に感動、喜びを与えてくれます。
そしてその反面、成長するにつれて、私たちパパママがしてあげられる事が少しずつ減ってくるのです。
さらに子どもの成長スピードは想像しているよりもずっと早く、育児をしてあげられる期間もすごく短いのです。
今してあげていることも、いずれはむっすこが1人でできるようになる。
してあげたくても、その必要がなくなる。
してあげられないそのもどかしさこそが寂しさの正体だと思うのです。
寝返りがまだできなかったころ、僕のヒザの上ですやすやと眠っていた生後2ヶ月のむっすこ。
10ヵ月を過ぎた今、なかなかヒザの上で眠ってくれることはありません。
当たり前ですが生後2ヶ月のむっすこに会うことはもうできないのです。
どこへ行くのも抱っこだったむっすこも、今はハイハイで家の中のどこにだって行けます。
1人で歩けるようになれば抱っこすることも少なくなります。
ご飯だって、近いうちに自分でスプーンを持って食べるようになります。
今は当たり前のように毎日してあげていることも、いずれは全部自分でできるようになります。
オムツを変えたくない世の中のパパの皆様!
オムツが変えられるのは今しかないんですよ!
まとめ
今しかしてあげられないことを精一杯してあげる。毎日その瞬間のむっすことの時間、家族の時間を大切にする。
そんな風に過ごしていきたいなと思います。
ちなみに寂しさと言っても2%くらいです!
やはりむっすこの成長が嬉しいという気持ちの方が圧倒的に大きいです。
これからも楽しんで育児をしたいと思いますので応援よろしくお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございます。